ドジャースが大谷翔平投手(31)の好投で長いトンネルを抜けた。12日(日本時間13日)の敵地ジャイアンツ戦を2―1と競り勝ち、連敗を7でストップさせた。先発した大谷が最長の3回を1安打、無失点の好投を見せると、リリーフ陣も奮闘。4回からシーハンが8回途中まで2安打、1失点に抑える力投で今季初勝利をモノにし、最後はベシア、スコットとつないで2点を守り切った。2位ジャイアンツと再び5ゲーム差とした。

 最多の36球を投げ、球宴前のラスト登板を完ぺきな内容で締めた大谷は「球数をある程度少なめに3イニング投げれたのはいい進歩だったと思う。比較的コマンドが安定している。常にゾーンでアタックできているのがいい要因かなと思う。今日はストレートでどんどんいけそうな雰囲気があった」と手応えを口にした。

 連敗脱出については「チームがなかなか勝ててない中で先制点を上げれたのはよかった。(連敗中は)惜しい試合もあったし、昨日も劣勢を最後まで追い上げたと思う。必ずしも悪い試合ばかりではなかった。この1勝をきっかけにまた連勝できればいい」と米メディア「スポーツネットLA」などを通じて巻き返しを誓った。この日は打撃では4タコ2三振に終わっている。