カブスの今永昇太投手(31)は8日(日本時間9日)に敵地ミネソタでのツインズ戦に先発し、6回を5安打2失点、1三振無四球で3敗目(5勝)を喫した。打者23人に83球。防御率2・80。チームは1―8で敗れた。

 悔いの残る初回だった。先頭バクストンにカウント1―2から4球目の外角低めのスプリットを左翼へ二塁打されると、続くジェファーズも2ストライクからの4球目、内角低めのフォーシームを左翼線へ運ばれる適時二塁打。1点を先制された。一死後、4番コレアの左前打で一死一、三塁とされるとルイスを2球で追い込むも3球目、真ん中高めのフォーシームを打ち上げられて中犠飛。0―2とされた。

 2、3回は連続で三者凡退。4回は二死後にべーダーに左前打され、二盗で得点圏に走者を背負うもフランスをスプリットで左直に仕留めて無失点で終えた。

 5回一死後、バスケスに左翼へ大飛球を打たれるが、左翼手ハップがフェンスに体をぶつけてジャンピングキャッチ。超美技に今永もマウンドで両腕を突き上げ感謝した。

 6回は先頭ジェファーズに左前打されるも3番カストロをスイーパーで右飛、4番コレアはスプリットで中飛、最後はルイスをフォーシームで左飛に仕留めて得点を許さなかった。この回で交代となった。

 いずれもナ・リーグ2位の本塁打(142本)、打点(481)、打率(2割5分6厘)を誇る強力打線の援護を待った。しかし、メジャートップ77打点で25本塁打のの3番鈴木誠也外野手(30)が3打数無安打3三振、23本塁打、67打点の4番クローアームストロングが4打数無安打2三振と不発だった。9回にターナーの2号ソロで1点返すのがやっとだった。