8日の中日戦(山形)に先発予定の巨人・西舘勇陽投手(23)が7日にジャイアンツ球場で行われた投手練習に参加し、キャッチボールやランニングなどで調整を行った。

 西舘は前回登板の阪神戦(1日=甲子園)に6回6安打2失点で降板。「最少失点でしのいだ結果、いい試合を作れたので、そういうところは今回も継続していければ」と前回登板の手応えを口にしつつ「(前回)投げ終わってみて、(カード初戦となる)火曜日に投げている以上は7回は投げきりたいなと思ったので、それを踏まえながら頑張りたいなと思います」と意気込んだ。

 明日から始まる中日戦カードは初戦が山形、2戦目が福島で開催される東北シリーズとなる。岩手県出身の右腕は「勝つところを見せるのが一番いい形ではあると思うので、そのために頑張りたい」と東北にいるファンや野球少年たちに勇姿を見せることを誓った。

 また、この日が「七夕」であることにちなんで今年の願いを問われると「(赤星)優志さんみたいなピッチングをすることです」と前日の広島戦(6日=東京ドーム)で8回途中1失点の好投を披露した赤星が西舘の横で話を聞く中、笑顔で応えた。さらに「このままローテーションでシーズン終われるようにというのは一番の目標です」と気合を込めた。