女子プロレス「スターダム」のワンダー王座を保持する〝欲深き白虎〟ことスターライト・キッドが、安納サオリ(34)に熱烈ラブコールを送った。
先月25日の大阪大会で同王座の次期挑戦者に安納を逆指名。だが、安納に拒否され続けている異例の事態に頭を悩ませている。「私は今までサオリにシングルで勝てたことがないから、このベルトを持った時にいつかサオリと防衛戦ができたらってずっと思ってた。『今の私はふさわしくない』とか言ってたけど、今年タイトルの実績がないからって安納サオリの価値は1ミリも落ちていない! 10周年大会も成功させて自信がないのも意味がわからない!」と嘆きつつ「逆指名を断られるなんて前代未聞ですけど、私は折れませんよ。サオリと必ず防衛戦をする」と語った。
2024年2月に当時ワンダー王者だった安納に挑戦し初シングルで惜敗。そして昨夏の「5★STAR GP」では15分時間切れ引き分け。キッドにとって安納は15年デビューの同期として長年意識する存在だ。逆指名に応じない安納について四六時中考えていた白虎は「断られている本質みたいなものを考えていたら自分の中でフタをしていた考えが思い当たって…。サオリは最近白(ワンダー王座)を2回巻いたから、次の段階として赤(ワールド王座)を目指してるのかなって。そんな中、なつぽいが北海道(21日)で赤に挑戦することが決まって思うところはあったはず。だから逆指名に即イエスって言わなかったのかなって。何となくサオリの気持ちは察していたけど…」と明かした。
この推測は同王座戴冠後から「団体最高峰のワールド王座とワンダー王座の序列を変えること」を目標に掲げ防衛し続けてきたキッドにとって認めたくないこと。だからこそ元王者の安納から防衛を果たすことが自身の目標達成には必要不可欠だという。「私は白のベルトが赤のベルトの下って思われたくないし、私が巻いたからにはどのベルトよりも一番輝かせたい。だからこそ直近で2回もこのベルトを巻いたサオリを超えないと、赤の方が上っていうイメージを壊せない気がした。これは私のわがまま。だけど、サオリにはこの防衛戦を受けてほしい」と改めて猛烈ラブコールだ。
最後には「私がずっとライバルになりたかったけどなれなかったサオリに今度こそ勝って、これからもずっと目が離せない存在になる」と闘志を燃やした。













