テニスの4大大会、ウィンブルドン選手権女子シングルス1回戦で、世界ランキング1位でベラルーシ出身のアリーナ・サバレンカに敗れたカーソン・ブランスタイン(24=カナダ)に注目が集まっている。
ブランスタインは予選から勝ち上がり、初めて本戦に出場。1回戦でサバレンカに1―6、5―7で敗れた。一方で、プロのモデルでもある華やかな容姿と苦労人ぶりが話題となった。英国メディア「デーリー・メール」によると、テニスのために米国を拠点にしているが、生活費が高く、モデルや配達ドライバーでカネを稼いでいたという。「ある時、自分の口座残高を見ると、25ドル(約3600円)しかなかったのを覚えています。大会のためにどうやって資金を調達するかを考えた。私は泣いた」と明かすなど、一時は生活もままならない状況に陥った。
しかしブランスタインは「私はただ自分に言い聞かせた。『考えすぎないで。やれ』と。だから、練習の後、ロサンゼルスを運転してして、人々に夕食を届けました」と、モデルに加え配達員としても働き前を向いた。
苦労のかいあり、ウィンブルドン選手権で予選を勝ち上がったことで6万6000ポンド(約1300万円)を獲得したという。当面は安心してテニスに打ち込めそうだ。












