カブスの今永昇太投手(31)は2日(日本時間3日)に本拠地シカゴでのガーディアンズ戦に先発し、5回1/3を投げ、自己ワーストタイの3被弾を含み4安打3失点、4三振無四球で5勝目(2敗)を挙げた。打者21人に81球。防御率2・78。チームは5―4で逆転勝ちして2連勝。

 初回は三者凡退で終えたが2回に落とし穴が待っていた。先頭サンタナに初球、真ん中やや外角よりの90・1マイル(約145キロ)のフォーシームを捉えられ、左翼席に運ばれた。続く、トーマスも初球、ほぼ真ん中の89・7マイル(約144・4キロ)のフォーシームを強打されると高々と上がったボールは左翼席に飛び込んだ。まさかの2球連続被弾だ。

 悪夢は続いた。3回一死後、今季1本塁打のフライにカウント1―1からの3球目、内角高めの90・9マイル(約146・3キロ)のフォーシームをまたしても左翼席に運ばれた。これで0―3とリードを広げられたが、直後の攻撃で無死一、二塁から鈴木誠也外野手(30)が左翼へ適時二塁打、続くクローアームストロングが遊撃へ適時内野安打で2―3としてもらった。

 援護してもらった直後の4回は19球を要するも空振り三振、左飛、三ゴロで三者凡退と立ち直った。すると4回二死二、三塁で鈴木が中前に逆転の2点適時打を放ち、4―3、クローアームストロングが右翼へ適時三塁打を放ち、5―3とした。

 5回は右飛、見逃し三振、中飛で三者凡退。6回もマウンドに上がり、先頭フライに左前打され、続くラミレスを二ゴロに打ち取ったところで交代となった。

 4回以降、立ち直った今永。粘投でチームの勝利に貢献した。