西武は1日のオリックス戦(那覇)に0―3で敗れて2連敗。リーグ戦再開後、上位3チームとの〝8番勝負〟に1勝3敗と黒星を先行させた。
試合後、西口文也監督(52)は8回途中3失点で2敗目(2勝)を喫した先発・与座について「全体的に出来はよかった。内容的には良かったと思う」と評した。一方、チームの課題は得点力不足。交流戦明けに戦った4試合もすべて3得点以下だ。
1番打者の西川は4戦で17打数1安打、8三振と空回りが続き、指揮官も「最近あまり状態がよろしくない。チームとしては(西川)愛也の出塁率というところは必要不可欠なので、何とか早く調子を取り戻してほしいところはある。我慢するかどうかは分かりません」と語った。
中でも長打力不足は明白。チームの29本塁打はパ5位の寂しさで、リーグ1位を走る日本ハム(66本塁打)には大差をつけられている。6本塁打でチーム内の〝キング〟となっているネビンは勝負強さを持つが、本来は中距離打者。次点はドラフト2位新人・渡部の5本塁打となっている。
主軸として期待されたセデーニョは打率1割9分、2本塁打と不振から抜け出せず、6月23日に2度目の抹消となったまま…。そうした窮状の中、球団関係者は「チーム状況に関わらず、調査は常にしている」と打ち明ける。国際部ではセデーニョに代わる新たな大砲候補のリストアップ、調査を継続しているという。
あとワンパンチが足りない西武。上位4球団の輪から外れないうちに救世主の出現が待たれる。












