フィギュアスケート男子で2022年北京五輪銀メダルの鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)が27日までに、勝負のシーズンで使用するショートプログラム(SP)曲を明かした。
悲願の金メダルを目指す2026年ミラノ・コルティナ五輪に向けては、若き天才ピアニストの角野隼斗とポーランドのギタリスト・マーシンがカバーした米人気歌手のスティービー・ワンダーの名曲「I Wish(回想)」を選択。初出場だった北京五輪は銀メダル、世界選手権も3度銀メダルを獲得したが、頂点を見据える上で、角野とマーシンの情熱的かつスリリングな楽曲に合わせて戦う決断を下した。
またエキシビション曲は、鍵山の希望で角野が書き下ろしたオリジナル楽曲を使用。角野は鍵山が練習するリンクに足を運び、そこから得たインスピレーションを元に作成したという。振り付けはカロリーナ・コストナー氏が手掛ける。
角野は「鍵山選手のために曲を書かせていただき、大変光栄に思っています。この音楽の上で、彼がどのようなスケートを見せてくれるのか、僕自身も今からとても楽しみにしています」とコメントを寄せた。
鍵山も念願のコラボレーションに「1からオリジナルで楽曲を作っていただくのは初めての経験で、自分だけの、唯一無二のプログラムをつくりあげていけることを楽しみにしております」と喜びをかみしめつつ「自分が表現したい世界観をしっかりとお届けできるよう、精一杯努めてまいります」と決意表明。日本のエースに頼もしい援軍が加わった。












