阪神・門別啓人投手(20)が、25日に甲子園で行われた一軍全体練習に合流。キャッチボールやランメニューで汗を流した。

 前日24日のファーム・くふうハヤテ戦(ちゅ~る)では、1イニングを無失点に抑える快投。藤川球児監督は「ヤクルト戦から湯浅と門別を加えて戦っていく」と明かし、27日のリーグ戦再開から一軍に再昇格する予定だ。

 高卒3年目左腕は、凱旋登板となった4日の日本ハム戦(エスコン)で、4回8安打4失点と役割を果たせず、翌5日に出場登録を抹消されていた。今後は先発から中継ぎへの配置変更となるが、「自分的にできることはあると思うので。先発じゃなくても、気持ちは先発に置いといて、しっかり投げられたら」と言葉に力を込めた。

 二軍調整中も自身の登板を想定しながら、一軍戦を観戦していたという左腕。「前とは見方が変わったというか。このタイミングで呼ばれるのかなというのも考えたり、どんなピッチングしてるのかなというのも見ていました」と振り返った。

 中でも先発として昇格した伊藤将司投手(29)の登板が印象的だったといい、「すごくいいピッチングをしてたので。それでやる気が出るじゃないですけど、負けてられないなという気持ちになりました」と闘志を燃やしていた。

 新たな役割を任される高卒3年目左腕。まずはチームを勝利に導く好投を披露したいところだ。