カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手(27)が試練を迎えている。23日(日本時間24日)のカブス戦は4回に10号2ランを放って4打数1安打、5試合連続安打としている。しかし、75試合に出場しながら打率2割2分9厘、33打点とまだまだ振るわず、6月はリードオフマンから下位に下げられている状況だ。
なぜここまでスタメンを外れることがなかったのか。メジャー昇格5年目のヌートバーはケガに悩まされ、フルシーズンを完走したことがなかった。WBCで活躍した2023年は左手親指の挫傷、腰の筋けいれん、自打球による下腹部打撲、24年は守備中に肋骨骨折に見舞われたが、今季は良好なコンディションを維持している。
地元メディア「ON SI」は「ヌートバーはキャリア最悪のスランプに陥っているが、球団は彼がそこから抜け出せるかを見極めている。メジャーレベルの困難を乗り越え、適応できるかどうか。それを知る唯一の方法は毎日彼を起用することだ。彼の課題はキャリアを通しての耐久性だった。ケガの履歴によって出場が少なくなり、潜在能力を把握することができなかった」と見ている。将来的にチームの柱となる人材と見込み、コンディションのいい状態で〝真の実力〟を見極めているというわけだ。
復調の兆しは見えてきた。この試練を乗り越えてキャリアアップできるか。












