フェンシング女子サーブルでパリ五輪団体銅メダルの江村美咲(立飛ホールディングス)が、アジアの地で改めて強さを証明した。

 インドネシア・バリで行われたアジア選手権同種目個人(現地時間18日)で、世界ランキング2位の江村は初戦から順調に白星を奪取。決勝はシンガポール選手を15―7で下して2連覇を達成した。試合後には日本協会を通じ「今回も応援、サポートしてくださったみなさま、本当にありがとうございました。課題がたくさん残る苦しい試合ばかりではありましたが、アジアの選手には元々苦手意識があったので、この大会で2連覇できたことはとてもうれしいです」と喜びを口にした。

 江村は7月の世界選手権(ジョージア)代表に選出されており、個人で3連覇に挑む。「自分の戦い方も少しずつレパートリーが増えてきて、状況に応じて戦い方を変えられたことも良かったです」と手応えを胸に、新たな偉業へ挑む構えだ。

 また男子エペ個人では山田優(Team SAGA SPORT PYRAMID)が銀メダルを獲得。「アジア選手権はなかなか勝てずでしたが久しぶりにメダルをとることができてうれしいです」とコメントを寄せた。