F1レッドブルの角田裕毅(25)はカナダ・グランプリ(GP)のフリー走行2回目で1分12秒939で15位、同僚のマックス・フェルスタッペン(オランダ)は1分12秒666で9位だった。

 レッドブル加入後、なかなか結果が出ない角田をめぐっては、各メディアでサマーブレーク後にレーシングブルズのアイザック・ハジャール(フランス)とのドライバー交代が盛んに報じられている。専門メディア「CRASH」によると、角田は「力強く復帰できる自信はある」とし「みんな2番手シートやレッドブルについて話すのが好きだけど、それが現実なんだ」と語ったという。

 さらに角田は「自分のパフォーマンスが発揮できなければ何が起こるかはわかっているし、自分自身もわかっている」と強調し「ここ数年、そして、過去のレースで、特に今シーズンの初めには改善できた点があることはわかっている。いろいろなことが起きている」とコメントした。

 カナダGPが自身の去就に大きな影響を及ぼすとみられている中、角田は「このタイプのコースはリセットになる部分もある。理解という点では進歩しているが、少し時間が必要だ。実際にコースを走ってみることで理解しやすくなる。いつかは必ず理解できるはずだし進歩もしている。だからまだあまり焦っていない」という。

 周囲がさらに騒がしくなる中、角田はカナダの地でどんな走りを見せるだろうか。