巨人の山崎伊織投手(26)が12日のソフトバンク戦(みずほペイペイ)に先発し8回無失点と力投したが、打線の援護なく今季7勝目はお預けとなった。
山崎は初回に二塁打を浴びるも、後続を打ち取って無失点スタート。その後は5回に内野安打を許すまでノーヒット投球を披露したが、相手先発・大関も譲らず、緊迫の投手戦に突入した。
8回には、一死二塁とこの日最大のピンチを迎えるも、代打・周東を三ゴロ、野村から空振り三振を奪って無失点でこの回を締めくくり、120球の熱投でマウンドを降りた。試合はその後、延長戦にもつれ込み、両チームともに救援陣総出で無失点を死守。しかし打線の援護は最後までなく、延長12回引き分けに終わった。
緊張感漂う試合を投げ抜いた山崎は「先制点は与えないっていう気持ちでやってますけど、取られたら取られたで割り切って1点で抑えようっていうふうに切り替えてやろうと思っている」と淡々と振り返り「やることは変わらない。辛抱強く頑張っていこうと思います」と話した。そんな右腕の〝投手魂〟に杉内俊哉投手コーチも「譲らないっていう気持ちは誰よりも強いんじゃないですかね」と太鼓判を押した。












