男子ゴルフの今季メジャー第3戦「全米オープン」(12日開幕、ペンシルベニア州オークモントのオークモントCC)に臨む松山英樹(33=LEXUS)ら選手にタイガー・ウッズ(49=米国)が警告を発した。

 今大会の舞台は難コースとして知られる。米メディア「NEWYORKPOST」によると、今大会はアキレス腱断裂のリハビリ中のため、出場しないウッズは自身のSNSで「オークモントに偽りはない。確かにゴルフコースは広いが、それは仕方ない。とにかく、うまくボールを打たなければならない。そして、角度や複雑な地形のおかげで、飛距離の長いプレーヤーに有利だ」と語ったという。

 松山はドライビングディスタンス(ティーショットの平均飛距離)でツアー平均300・9ヤードのところ300・2ヤードの97位と決して〝飛ばし屋〟ではない。つまりメジャー2勝目を狙う松山にとって、非常に不利なコースといえる。もちろん、飛距離がすべてではなく、ショットの正確性などで補える技術を備えている。

 ただウッズは「短いアイアンで打てるようになると、すごく助かるんだ。重要なのは正しい位置から外さないこと。そうしないと、大変なことになる」と指摘。同メディアも「ウッズ、オークモントの恐ろしい結末が迫る中、全米オープンのゴルファーに警告」と伝えていた。

 松山は5月のメジャー第2戦「全米プロ」で、メジャーでは20試合ぶりに予選落ちするなど、なかなか優勝争いに加わっていないが、この難コースを攻略できるか。