MLBのロブ・マンフレッド・コミッショナーは4日(日本時間5日)、ストライク判定におけるチャレンジ制の自動判定システム(Automated Ball―Strike System=ABS)を来季から導入するよう、試合運営委員会に提案する方針であることを明らかにした。
 
 米専門メディア「アスレチック」が伝えた。今季オープン戦の一部で試験導入され、微妙な判定は、各球団がチャレンジを行うことで再度判定される。チームは2度失敗するまで、何度でもチャレンジすることが可能となる。3Aでは2023年から2年間、試験的に導入されている。
 
 マンフレッド・コミッショナーは「各球団はABS導入に非常に前向きだと思う」と話した。実際、今季もストライク判定を巡って選手や監督が複数回、退場処分を受けている。同コミッショナーにはファンから導入を求めるメールが殺到していたという。

 同記事を報じたX(旧ツイッター)には米ファンからの「賛成!」「素晴らしい!」「なぜ今日からじゃない?」など歓迎するコメントが殺到した。今年のキャンプで導入したチャレンジ制のABSの結果は、52・2%がチャレンジ成功となっていた。