パドレスのダルビッシュ有投手(38)は19日(日本時間20日)、ライブBPに登板し、話題の「ロボット審判」を初体験した。

 捕手の後ろに三脚に乗せられた自動判定システムABS、いわゆる「ロボット審判」が設置された中でのライブBP。右打者の内角をつく変化球にバッテリーはストライクを確信したが、これに打者が「チャレンジ」を要求。球場の大型ビジョンに判定映像が流れると、ストライクゾーンからわずかに外れており判定は「ボール」へと覆った。

 この実際の映像をパドレスの地元ラジオ局「97・3 The Fan」の司会者サミー・レビット氏が自身の「X」(旧ツイッター)に公開した。

 練習後、同ラジオ局のインタビューに答えたダルビッシュは、苦笑いしながら「僕、2球くらいストライクっぽいのがボールになったんで、嫌いです」とポツリ。周囲の報道陣から笑いが漏れた。

 MLBは20日(同21日)から始まるオープン戦の約6割の試合でこの自動判定システムABSを使ったストライク判定のチャレンジシステムを導入すると発表。判定に不服があれば選手は異議申し立て「チャレンジ」ができる制度となっている。