野球評論家の内川聖一氏(42)が2日に都内のホテルで行われた「日本生命セ・パ交流戦」開幕記者会見にスペシャルゲストとして登壇し、軽快なトークで会場を盛り上げた。

 内川氏はソフトバンク時代の2011年の交流戦で打率3割2分6厘、20打点、4本塁打、長打率5割5分4厘の成績を残し交流戦MVPを獲得。交流戦の「先輩」として登場すると、同じく会見に出席した4球団の若手4選手らとともにトークセッションを行った。

 内川は当時の思い出として「やっぱり阪神タイガースとの試合の、甲子園での独特な地響きのような、地鳴りのような、下からくるようなファンの応援ですね。あとは千葉ロッテの手拍子と声だけの応援ですね」と熱狂的なファンの応援で有名な2球団との試合を挙げると「外野を守っていて、相手選手の応援歌を口ずさんでみたりとか、そういう時間もありましたね」と意外なエピソードを披露した。

 トークセッション中には各部門の通算成績上位5選手がそれぞれ並べられたパネルが用意され紹介される企画もあったが、ここで内川氏は複雑な表情を浮かべた。打撃部門で内川氏の名前はTOP5入りしておらず「今日呼ばれているので、てっきり自分も名前が入っているのかと思ったのですが…」と苦笑い。司会から「安打数部門で9位に入っています」と指摘を受けると「9位…なんか微妙ですね」と自虐気味に照れ笑いを浮かべていた。