ドジャースの大谷翔平投手(30)は31日(日本時間1日)のヤンキース戦前に実戦形式の練習に登板した。右ヒジ手術後2度目となり、マイナーの打者延べ7人に2回想定で29球を投げ、1奪三振1四球、安打性の打球は2本だった。最速156キロを計測。制球が乱れることもあったが、見守ったデーブ・ロバーツ監督は「翔平にとってはポジティブな1日だった」と評価した。
投手復帰に向け、着実段階を踏んでいる大谷に対し、通算541本塁打をマークし米殿堂入りも果たしているレッドソックスOBのデビッド・オルティス氏(49)が「クローザーになるべきだ」と提案した。
FOXスポーツに出演したオルティス氏は、大谷が9回を締めて日本が米国を下して世界一に輝いた2023年3月の第5回WBC決勝戦を引き合いに出し「彼が当時のチームメート、マイク・トラウトから三振を取るためにやったこと、まさにそれだ。WBCのように全員を封じ込めてもらいたい。そう、それが彼が三振を取るためにやることだ」と熱く語った。
オルティス氏の意見を採り上げた米メディア「ヘビー」は「フロントオフィスやファンの間で議論を巻き起こすことは間違いない。先発投手を続けるにせよ、終盤のブルペンを担うにせよ、ひとつ確かなことがある。大谷のレガシーはまだ刻まれていない。この役割転換は野球の歴史を再び変える可能性がある」と伝えた。












