阪神は、31日の広島戦(マツダ)に2―0で勝利。2カード連続のカード勝ち越しを決めて貯金を今季最大の9に増やすとともに、首位をキープした。
1―0で迎えた9回には大山悠輔内野手(30)の価値ある一打が飛び出した。鯉2番手・中崎に対し、一死から中野が右翼への三塁打で出塁。二死三塁から佐藤輝は申告敬遠で勝負を避けられ、二死一、三塁で打席を迎えた虎の背番号3。
カウント1―2と追い込まれながらも、146キロの外角の直球を上手く右前に運び、三走・中野は悠々と本塁に生還した。貴重な2点目をもたらし、9回は3番手・石井が無失点で締めてチームも2連勝を飾った。
前日30日の広島戦(マツダ)では4回一死二、三塁の好機で三ゴロ。この日も第1打席で中飛、第2打席では見逃し三振、さらには第3打席でも右飛に倒れるなど、持ち前の勝負強さを発揮できていなかった虎の主砲。
24日の中日戦(バンテリン)以来5試合ぶりとなる打点を挙げ、「あそこの1点があるかないかではすごく違いますし、ここまで迷惑をかけていたのでよかったと思います」とホッとした表情で振り返っていた。












