2024年6月24日に左ヒジのトミー・ジョン手術を行い、11月にエンゼルスからFAとなったパトリック・サンドバル投手(28)が、2年1825万ドルで契約したレッドソックスで後半戦からの復帰を目指し懸命のリハビリを続けている。2023年WBC準決勝の侍ジャパン戦で先発したメキシコ代表エース左腕が、ドジャース・大谷翔平投手(30)や同僚となる吉田正尚外野手(31)らについて熱く語った。
――リハビリの進捗状況は?
サンドバル 順調で、フィーリングもすごくいい。引き続き一日一日を過ごしていきたいですね。
――今季からレッドソックスの一員となった
サンドバル AC(アレックス・コーラ監督)はすごく気にかけてくれるし、素晴らしいチームに入れたことをうれしく思っています。後半戦のどこかで復帰し、チームの勝利に貢献したいですね。
――26年はWBCが開催される。再びメキシコ代表としてプレーしたいか?
サンドバル もちろん。そのためには健康でなければならないし、(今季を)どう終えるか次第。さて、どうなるか。
――23年準決勝では、同僚となった吉田が同点3ランを放った
サンドバル あの場面、彼が打った瞬間、それがフェアになるとは思わなかった。でも、切れずに飛んでいって、「なんで?」と。マサは(メキシコの勝利を)台無しにしてくれた(笑い)。
――吉田の印象は?
サンドバル メジャーでは対戦した記憶がない(実際に対戦無し)のですが、あれ以来、いちファンとして彼をチェックするようになった。
――エンゼルス時代の同僚、大谷翔平が昨季、2年連続3度目のMVPを受賞した
サンドバル もう彼が何をやっても驚かない。約6年間(実際は5年間)彼と過ごし、彼を見てきたが、それは僕ら(同僚)にとっての特権で、名誉なこと。彼は間違いなく他の人とは違う。
――大谷とはいい関係だったと思うが?
そうですね。最後の2年間はロッカーが隣同士で、すごく近い関係になった。
――ドジャースとは7月25日(日本時間26日)から本拠地フェンウェイ・パークで連戦が行われる。大谷と対戦する機会を楽しみにしている?
サンドバル ええ、すごくね。前回、彼と対戦した時に、僕の左ヒジ靭帯が切れてしまったので、翔平にリベンジする機会がほしい(笑い)。
――昨年6月21日のドジャース戦の3回一死、大谷に四球を与えたところで途中降板し、その3日後にトミー・ジョン手術を受けた。大谷との対戦で力が入っていたのか?
サンドバル その時は、一体何が起こっているのか分かっていなかったが、(2打席目の)彼に対するカウント0―2からの一球(3球目のシンカー)で少し異変を感じた。その時の痛みは少しだったので投げ続けたが、最後(フルカウントからの7球目)の球(シンカー)で続投できないと分かった。
――あなたにとってトミー・ジョン手術とは?
サンドバル 医療は進歩していて、メディカルスタッフは素晴らしいプロトコルを持っているので私たちにチャンスと心の安らぎを与えてくれる。私はケガをした要因について考え、投球のメカニックスについて深く考えるようになり、今は新しい投球ができるようになるかもしれないと期待している。












