F1の名門フェラーリが角田裕毅(24)の所属するレッドブルのクリスチャン・ホーナー代表の引き抜きを画策した。

 ドイツ紙「ビルト」は「情報によると、スクーデリア(フェラーリ)は数週間前、ホーナーに問い合わせをしたと言われている。当然のことだ。伝統的なレーシングチームが危機に瀕しているのだから。シャルル・ルクレール(モナコ)は先週末のモナコ・グランプリで2位を獲得したが、赤いレーサーたちのパフォーマンスの変動は大きい」とし、チーム再建をホーナー氏にオファーしたとみられる。

 また、英紙「サン」は「ホーナー氏の契約は2026年に終了するため、将来について臆測が飛び交っている」とし「フェラーリはレッドブル最高責任者ホーナーの加入を望んでいる。史上最も成功した代表の一人であり、8回のチャンピオンシップ優勝を監督した。フェラーリはチーム代表として迎え入れたいと考えている」と指摘した。

 その一方「ビルト」紙は「ホーナー氏がレッドブルを離れるつもりはない」とし、要請を断ったという。「サン」紙もホーナー代表が残留希望と記した上で「同僚のヘルムート・マルコ博士と数か月にわたって激しい確執を続いている。関係者はホーナー代表かアドバイザーのマルコ博士が部屋に入ってくるとスタッフが『緊張する』と主張した」と伝え、今後に含みを持たせていた。