新日本プロレスジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」27日沼津大会のAブロック最終公式戦で、マスター・ワト(28)が「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」の金丸義信(48)に4敗目を喫し、無念の終戦となった。

 高橋ヒロム、クラーク・コナーズと首位タイで最終戦を迎えたワトは、勝てば優勝決定戦(6月1日、大田区)へ望みがつながる状況で金丸と激突。入場時に奇襲を受け、その後も金丸のダーティファイトに苦戦を強いられる。さらに前戦(25日、名古屋)で痛めた右足を徹底的に痛めつけられた。

金丸義信(右)のイス攻撃に悶絶するマスター・ワト
金丸義信(右)のイス攻撃に悶絶するマスター・ワト

 レシエンテメンテで反撃に出たものの、通天閣ジャーマンを防がれ、足4の字固めで捕らえられる。するとここでH.O.TのSHOと高橋裕二郎が乱入。SHOがレフェリーの気を引くスキに、裕二郎は金丸にウイスキーボトルを渡す。そのボトルで足を殴打されるとワトは悶絶し、無念のギブアップを喫してしまった。

 IWGPジュニアタッグ王座を保持するYOHが駆け付けると、H.O.Tは退散。とはいえ痛恨の4敗目を喫したことで、ワトはブロック敗退が決定してしまった。バックステージでは「金丸…許さねえよ。ふざけたマネしやがって。こんな勝ち方で人の勝ち点奪いやがって。ふざけんなよ。やられたことはすべてお前にやり返してやる」と怒り心頭だった。