新日本プロレスジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)」25日名古屋大会のAブロック公式戦で、マスター・ワト(28)が高橋ヒロム(35)に3敗目を喫した。
両ブロックを通じて唯一の2敗を守ってきたワトが、歴代最多4度の優勝を誇るヒロムに止められてしまった。執ようなベンダバール(変型ネックロック)で優勢に立つとレシエンテメンテを発射。さらにはハイキック、旋風脚から通天閣ジャーマンと怒とうの猛攻を仕掛けていった。
しかしこれをカウント2で返されると、レシエンテメンテⅡも決めることができない。ハイキックをかわされるとコードブレイカーからヒロムちゃんボンバーで石製逆転を許す。最後はTIME BOMBⅠ・ⅤからのTIME BOMBⅡで沈められた。
試合中に右足首を痛めたのか、ワトは右足を引きずりながら退場。それでもバックステージでは「高橋ヒロム…あなたが新日本に残るって言った時に俺は痛感しました。あなたが残るってことは、俺はあなたを必ず超えてみせます。いなくなってからあなたは強かったとか超えたかったとか言いたくなかったんでね。これでまたあなたを超えるための努力ができますよ。あなたを超えて、BOSJも必ずもう1回優勝して、そしてIWGPジュニアのシングルの王者になってみせます」と前を向いた。
ともあれAブロックは最終公式戦(27日、沼津)を残して3敗でワト、ヒロム、クラーク・コナーズが並び、4敗で藤田晃生、KUSHIDA、フランシスコ・アキラが追う混戦に。3敗勢のワトとコナーズに勝利しているヒロムにだけが自力突破の可能性を有したまま最終盤に突入する。












