卓球の世界選手権個人戦最終日(25日、カタール・ドーハ)、男子ダブルス決勝で、戸上隼輔(井村屋グループ)、篠塚大登(愛知工大)組が快挙を成し遂げた。
林詩棟、林高遠組(中国)、アレクシス・ルブラン、フェリックス・ルブラン(フランス)組を下した高承睿、林昀儒組(台湾)との一戦は2―2で最終第5ゲームを迎える。第5ゲームは戸上、篠塚組のペースで試合を進め、11―6で奪取。3―2で難敵に勝利を収め、1961年の星野展弥、木村興治組以来64年ぶりの金メダルを獲得した。
2028年ロサンゼルス五輪では男女のダブルスが復活。「ダブルス種目も重要になる」と話す戸上は、4月下旬までドイツ1部リーグに参戦。「コンディションはすごくいい」と手応えを口にしていた中で、日本卓球界の歴史に新たな1ページを刻んだ。
試合後の戸上は「64年ぶりの世界一、本当にうれしい。みんなに支えられてここまで来られた」と喜びを口にし、篠塚も「2人で金メダルを取ろうと宣言したが、本当に取れて信じられない気持ち」とにっこり。今後に向けて大きな弾みをつけるタイトルとなった。












