〝極悪女王〟ことダンプ松本(64)が急性膿胸(のうきょう)により入院していたことを明かした。
毎年恒例の自主興行「極悪祭」(25日、東京・新木場1stRING)を開催。メインイベントでは、極悪同盟のZAP、スターダムの極悪軍団「H.A.T.E.」の刀羅ナツコと組み、スターダムのなつぽい&玖麗さやか&2AWの笹村あやめと対戦。ダンプは後輩たちを竹刀でめった打ちに悪の限りを尽くした。最後は自身が後継者に指名した刀羅が笹村に毒霧を噴射しデスバレーボムを決め3カウントを奪った。
大暴れした後には全日本女子プロレス時代に極悪同盟で行動を共にした後輩で当時引退式を行わなかったというドリル仲前の引退式をサプライズで開催。先輩の粋な計らいに涙を流す仲前に対し「泣いてんじゃねえよ!」と声を荒らげたが「仲前は引退してからも今までずっと毎年誕生日プレゼントを贈ってくれたり、古着くれたり、ずっとつながりが切れていない後輩。これからもよろしく」と声をかけた。
最後には1980年代にダンプ率いる極悪同盟と一大抗争を繰り広げてきたクラッシュ・ギャルズの長与千種とトークショーを実施。そこで長与の口からダンプが急性濃胸を患い16日から23日まで入院していたことが明かされた。膿胸とは、胸膜の細菌感染により胸膜腔に膿うみがたまる病気で発熱や咳、胸痛といった症状が現れる。
数か月前からダンプはヒザへの負担を軽減するためダイエットを敢行。急激な体重の減少により免疫力が下がり感染した可能性が高いという。入院中のダンプから電話で知らせを受けたという長与は病院まで見舞いに行き、この日も試合を欠場することを勧めていたと明かし「今日は彼女(ダンプ)、そして妹さんから頼まれて代役として自分がお話をさせていただきました。今も痛いみたいんです。私にとってダンプ松本は唯一無二の好敵手なので強くかっこよくいてほしい。なので27日にもう1回病院に行って治療をさせます。1日も早く治してまたどんどんリングに上がってほしい」と語った。
ダンプは「千種だけお見舞いに来てくれて。こんくらいのお金を持ってきてくれて思わず『病院ごとくれ』って言いそうになった」と大量の札束を思わせるようなジェスチャーを交え笑いを誘いつつ、最後には「たくさんご飯を食べて頑張ります。今年の暮れにまた極悪祭をできるようにしますので。本日はありがとうございました!」とファンと約束し大会を締めた。













