陸上の全日本大学駅伝関東地区選考会(24日、神奈川・レモンガススタジアム平塚)、2組目で中大・吉居駿恭(4年)が〝貫禄の走り〟を見せつけた。
昨年の本大会で12位に沈んだ中大は1組で田原琥太郎(2年)が29分1秒99の2位、佐藤大介(2年)が29分3秒35の3位に入ると、2組目には大黒柱の吉居を投入。大雨の中でも2組トップの28分34秒81をマークした。レース後には「結構、練習を踏んできた1週間だったので、かなり不安はあったけど、キャプテンという立場なのでしっかりしないとと思った。最後までいい走りができた」と安堵の表情を浮かべた。
名門を担うリーダーは「去年の全日本で、自分個人としてはすごく不甲斐ない走りをしてしまった。それまでの取り組みを反省したので、気持ちの弱さの部分などをなくしていこうと、去年の全日本から切り替えてやってきた。そこが自分の成長にもつながっている」と悔しさをバネに進化中で「普段の生活から結果を出さないといけない立場だと感じるので、気持ちが引き締まっている」と、覚悟を持ってラストイヤーに挑んでいる。
箱根駅伝の優勝を見据えるにあたり、11月の本戦は表彰台を目標に掲げる。「気持ちのある選手が今年はたくさんいる。戦う舞台が1つ上がった時の意識も引き締まっていると思うので、そういう面で結果に表れている」と手応えを口にした。
当レースには20校が出場。各校の出走者8選手が4組に2選手ずつ分かれて1万メートルのタイムレースを実施し、合計タイムの上位7校が本大会の出場権を獲得する。









