阪神は24日の中日戦(バンテリン)に、5―4で敗れ、連勝とはならず。投手陣が強竜打線に苦戦した。
先発・大竹耕太郎投手(29)は立ち上がりにつかまり、5回93球を投げて7安打3失点で降板。初回は先頭・岡林に右前打を浴び、田中に手堅く送られて一死二塁。続く元チームメートの上林は三邪飛に仕留めたが、カリステの左翼線への適時二塁打を浴びて、先制点を献上した。
さらには佐藤輝の12号ソロで同点に追いついた直後の2回だった。一死一塁から山本には13球粘られた末に左翼線への二塁打を許し、一死二、三塁の大ピンチ。最後は岡林にフルカウントから140キロの直球を左前へ運ばれ、2点を失った。
それでも3回から5回までは無失点で切り抜け、2点ビハインドの6回には大山の一時同点となる2点適時打が飛び出した。左腕は、「取られて1点までというゲームだったかなと思いますし、2回のプラス2点は防がないといけなかったです。展開的にも大山さんの(6回の2点タイムリー)ヒットで優勢に進められていたと思うので」と悔しさをにじませた。
打線は中盤以降に奮起したが、3―3の8回に3番手で登板した育成ドラフト1位ルーキー・工藤が先頭・田中へ与えた四球から崩れた。無死一塁から上林には右翼への二塁打、さらに二死二、三塁となって高橋周の2点適時中前打を浴びて、逆転を許した。試合後は「申し訳ないです」と言葉少なに球場を後にした。
藤川球児監督(44)は、継投について「全部同じピッチャーは無理ですから。展開的には順番どおりでしたけど」と淡々と話していた。
前夜は延長11回の激闘の末、勝利を手にしたが、この日は終盤に勝ち越しを許した藤川虎。首位こそ堅守したが、2位・DeNAとは0・5ゲーム差となった。












