イングランド・プレミアリーグのブライトンに所属する日本代表MF三笘薫(28)のスーパーサブ論が再燃しそうだ。
三笘はリーグ覇者のリバプール戦(19日)に途中出場し、見事な左足ボレーで同点弾をマークし、ブライトンの逆転勝利に貢献した。この得点は日本人選手初となる同リーグのシーズン10ゴール目。しかも直近5試合中4試合に途中出場し、3得点を叩き込むなど先発ではない中でも十分な活躍を見せている。
そんな三笘について英メディア「LMTonline」は「スーパーサブの活躍でブライトンがリバプールに勝利」との見出しを付けて「三笘は投入から4分後に同点ゴールを決めた。彼にとって4試合中3ゴール目でいずれも終盤の交代出場からのゴールだった」と指摘するなど、先発より相手が疲労したところで出場するサブスタートの方が効果的な起用法という見解を示した。
三笘をめぐっては日本代表として臨んだ2022年カタールW杯で試合の流れを変えるスーパーサブとして活躍。元日本代表MF前園真聖氏がサブ起用を支持する中、同DF田中マルクス闘莉王はスタメン起用を求めるなどサッカー界で大論争に発展した。今回ベンチスタートでより効果的なパフォーマンスを示したことで来年の北中米W杯に臨む日本代表でも再び議論となる可能性もありそうだ。
ブライトンが三笘をシーズン終盤戦にサブとして起用しているのはケガの影響を考慮してのものとみられているが、リバプールのアルネ・スロット監督は「終了20分前に三笘を投入できたということは、このリーグのすべてを物語っている」と、語るように効果的な戦略であることを示唆。今後、チームや森保ジャパンで三笘の起用法が気になるところだ。










