巨人元監督で評論家の堀内恒夫氏(77)が16日、自身のブログを更新。「チャンスは確実にあった」とのタイトルで1―5で敗れた15日の広島戦(マツダ)についてつづった。

 堀内氏は「チャンスは巨人にあった。確かにあった。5回の攻撃、フォアボール4つ。押し出しで先制点をいただいた。タイムリーが久しく出ていないチームにとって貴重な1点が入ったわけさ」ともらった先制点について振り返った。

 続けて「6回も相手ピッチャーのボークやデッドボールがありノーアウト満塁までいったのに追加点がとれず。そしてその裏、広島のミスを活かせない巨人に悲劇が起きる」と好機をつぶした後のピンチに言及した。

 ここで先発右腕の山崎伊織投手(26)について「ピッチャーという職業はどんなにいいピッチングを99球続けても最後の1球で打たれて終わる。これが投げてる本人からしたら悲劇なのよ。三振の山でもサヨナラホームランを放ってヒーローになれるバッターとは違う。成功の連続を常に求められる辛さがある」と元巨人の18番として同情した。

 そのうえで「それをわかっていてもあえて言わねばな、カウント1―2真ん中高めの抜けたボール。あのボールはないよ」と小園にグランドスラムを浴びた1球にダメ出しした。

 堀内氏は「しかし、8回に巨人も同じような押し出しで広島に1点をお返しするとかプロ野球としてちょっと考えてもらいたい。レベルが低くないかとね。頼みましたよ!!!」と4番・岡本和真の負傷後、3カード連続負け越しで4連敗中の古巣にゲキを飛ばした。