イングランド・プレミアリーグのリバプールの〝英雄〟で、元同代表MFスティーブン・ジェラード氏(44)が投資した水の販売会社「エンゼル・リバイブ」が破綻し、巨額の損失を被ったと英紙「デーリー・スター」が報じた。

 ジェラード氏は37万1524ポンド(約7200万円)、友人らとともに250万ポンド(約4億9000万円)を同社に投じ、25%の株式を保有していた。しかし同紙は「同社は未払い家賃39万8353ポンド(約7700万円)を含む54万2220ポンド(約1億500万円)の負債を抱え、ジェラードは投資額のわずか5万ポンド(約970万円)しか回収できず、巨額の損失となった」と伝えた。

 同紙によると、エンゼル・リバイブ社は「当社は準備金がマイナスであり、取締役および株主からの継続的な支援に依存している」との文書を発表したという。

 世界的スター選手だったジェラード氏は、現役を引退後、指導者に転身し、レンジャーズ(スコットランド)、アストンビラ(イングランド)を率い、1月までアルイテファク(サウジアラビア)の監督を務めていた。推定総資産は6700万ポンド(約130億円)。現在は監督業の再開に向けてチームを探しているという。