メジャーの〝退場王〟がまたまた退場だ。ヤンキースのアーロン・ブーン監督(52)が、13日(日本時間14日)の敵地マリナーズ戦でストライク判定に猛抗議。先月20日(同21日)のレイズ戦に続き今季2度目の退場処分となった。

 9回にヤンキースが1―1の同点に追いついた直後、一死二塁で2ストライクからドミンゲスが低め直球を見送ったが判定はストライク。見逃し三振に倒れた。普段は控えめで審判と口論をすることはあまりないドミンゲスだが、両手を上げてマーク・ウェグナー球審と口論を始めた。

 ブーン監督はドミンゲスを退場から救うためにダッグアウトから飛び出し、選手に代わって球審に抗議。激しい口調とジェスチャーでウェグナー球審を攻撃した。

 すぐに退場を命じられたブーン監督だったが口論をやめず。球審の目を指差しながら罵声を浴びせた。ウェグナー球審も反論し他の審判が間に入りようやく口論が終わった。

 試合は延長11回、ヤンキースが1―2でサヨナラ負けを喫し、ナインは指揮官の熱い思いに応えられず。ブーン監督は先月20日のレイズ戦で通算40回目の〝メモリアル退場〟となったが、それ以来となる今季2度目の退場となった。