国内女子ゴルフツアーメジャー初戦「ワールドレディスサロンパスカップ」最終日(11日、茨城・茨城GC東C=パー72)、藤田さいき(39=JBS)が優勝した申ジエ(韓国)とのプレーオフに敗れて2位に終わった後、病院搬送された。

 今週は一時は39度の熱が出るなど体調不良を抱えながらプレーを続けていたが、最後に力尽きた。病院搬送後、再びコースに戻って報道陣の取材に応じ状態を説明した。

「先週の土曜日から熱が出て、ちょっと治りかけていたんですけど、試合の中でけっこう無理してれちょっとこじらせてしまった。病院でコロナとかインフルエンザの検査をして全部陰性だった。気管をやられちゃっているのと、今日に関しては体調が悪かった上に、熱中症にもなっていた」

再びコースに戻った藤田さいきは取材に応じ涙ぐんで頭を下げた
再びコースに戻った藤田さいきは取材に応じ涙ぐんで頭を下げた

 申ジエの勝利については「プレーオフの記憶が薄らいでいる。ただジエちゃんのバーディーパットは覚えていて、ほんとに素晴らしいプレーでしたのでたたえたい。本当におめでとう」とリスペクトも忘れなかった。

 また途中から涙も流れてきた。「同伴競技者のジエちゃん、(山城)奈々ちゃんに、ご迷惑おかけしたのなら申し訳ないない気持ち」「本当に迷惑おかけして申し訳ないです。ほんとに、最後こんな結果になってしまって今は申し訳ない気持ちでいっぱいです」と謝罪の言葉を述べた。