【米マサチューセッツ州ボストン1日(日本時間2日)発=カルロス山崎通信員】右脇腹痛のため7日間の負傷者リスト(IL)に入っているナショナルズ傘下マイナー3Aロチェスターの小笠原慎之介投手(27)はチームを離れ、現在はフロリダ州ウエストパームビーチの球団施設でリハビリに励んでいる。その小笠原が電話インタビューに応じた。

 異変が発生したのは3度目の先発となった4月13日(同14日)のヤンキース傘下3Aスクラントン戦だった。5回を2安打1失点と好投した後、右脇腹に痛みを感じた。「(次も)中4日で戻れると思っていた」と軽症と考えていたが、同17日(同18日)、チームは小笠原のIL入りを発表した。

 ロチェスターは開幕からの2週間で5度、悪天候で延期。予定していた登板がスライドするなど、影響を受けた。

 ――最後の登板(4月13日のスクラントン戦)の後、何が起こったのか

 小笠原 (チームの指示で)MRI検査を受けたら、ちゃんと肉離れになっていた。(患部の画像を見て)こんなに広がっているんだと、びっくりした。

 ――次も投げるつもりだった

 小笠原 僕は痛みに強いのか、鈍感なのか。

 ――オープン戦から続いていた中4日での登板の影響か

 小笠原 原因はいろいろあると思う。

 ――3Aでは3度先発した感触は

 小笠原 チェンジアップと、ストレートでも三振や空振りを取ったり、抑えたり、自信がついたところもある。でも、もうちょっとかな。

 ――今の状態や気持ちは

 小笠原 痛みは引いてきた。(トレーニングなど)色々とやることはいっぱいありますから、今はチームの方針に従って、やれることをやるしかない。

 現在もノースロー調整が続いており、復帰のメドは全く立っていない。米挑戦の目標はメジャーで結果を出すこと。厳しいスタートとなったが地道にリハビリを続けていく。