映画「パディントン 消えた黄金郷の秘密」(9日公開)に出演するくまのパディントンが1日、大阪・関西万博に来場し、英国パビリオンやペルー館を訪問した。
英作家のマイケル・ボンド氏による児童文学作品「くまのパディントン」は、さまざまな言語に翻訳され、世界40か国で合計3500万冊以上販売され、多くの子供たちに親しまれている。今作は「くまのパディントン」を基にした映画「パディントン」シリーズの第3作。
ロンドンのパディントン駅に降り立ち、ブラウン夫妻と出会い、さまざまなトラブルを乗り越え、すっかりロンドンっ子になったくまのパディントン。今回の映画でパディントンは、英語を教えてくれたルーシーおばさんを訪ねるため、故郷ペルーに里帰りする。
英国パビリオンを訪れたパディントンを大阪関西万博英国政府代表のキャロリン・デービットソン氏が笑顔で出迎え、パディントンが大好きなマーマレードと英国産の紅茶をプレゼントした。
キャロリン氏は「パディントンをお迎えできて光栄に思います。英国人の愛するピーターラビットやひつじのショーンと同様にパディントンは英国のクリエイティブ産業の一翼を担っています」と説明。パディントンは5月22日に行われる「英国ナショナルデー」の目玉のひとつだとした。
次にペルー館を訪問したパディントンは、子どもたちを引き連れ、ペルー大使館商務参事官のフェルナンド・アルバレダ氏の案内で「ペルーの展示物や伝統的なダンス」を楽しんだ。古代文明の展示品の奥に設置されたキッチンでは、ペルー料理カウサ・リメーニャが作られる様子を楽しんだ。
フェルナンド氏は「パディントンはペルー出身。英国で育って、新しい映画で里帰りするってストーリーです。今日、こうしてご一緒できるのは、すばらしいこと」と歓迎し、「今日、パディントンをお迎えしたように、みなさんもお迎えしたいと思いますので、万博のペルー館にぜひ来てください」とアピールした。












