22日放送の「ゴゴスマ―GO GO!Smile!―」(TBS系)で、高市早苗首相の〝寝てない〟アピール投稿を取り上げた。

 高市氏は20日にXを更新。投稿では久しぶりに5時間の睡眠ができたとしつつ、「総理就任以来、0時間~3時間睡眠が常態化」という寝不足の実態も告白。アイロンがけなど家事についても言及していた。この投稿には小沢一郎氏の事務所アカウントが「自己アピールの幼稚な夏休み日記。私は忙しいんです、とわざわざ自慢してどうする」と厳しく指摘するなど、多くの反発が寄せられていた。

 コメンテーターで国際弁護士の清原博氏は「高市さんが尊敬しているイギリスのサッチャー元首相も4時間睡眠だと言われているんですよ。首相なのにキッチンに立って夫や家族の料理を作ってあげたり、アイロンかけたりと言われているんですよ。だから高市さんはそれを意識して、私もサッチャーさんと同じことしてますよと言いたかった。それぐらいの狙いだと思う」と指摘した。

 高市氏の公式サイトにあるプロフィルでは「目標とする政治家」にサッチャー氏の名前が書かれている。そのサッチャーと同じようにしているだけというのだ。

 一方で清原氏は「ここで言いたいのは個人のアカウントだけども日本中の人、世界中の人が見るわけですよね。日本の総理大臣はこんな生活しているんだ、こんな仕事ぶりしているんだ、こんな健康管理なんだということをね、世界中にひけらかしている。高市さんとしては私はサッチャーさんのようにやってますよとね、うれしさ半分で述べたかもしれない。それはやはり国のトップとしてこの発信がどうなんだろうということを想像してほしい」と訴えた。

 そして、高市氏の投稿をチェックするのは官邸の役目だと主張。「高市さんの個人のアカウントでも総理大臣のアカウントだから、官邸が事前にチェックして、これはちょっと危機管理上、削除してもらえませんかと調整しないといけないと思う」と情報発信の手法について首相個人に任せない方がいいとした。