フィギュアスケート男子で2022年北京五輪銀メダルの鍵山優真(21=オリエンタルバイオ・中京大)が〝収穫と課題〟について言及した。
今季最終戦となった世界国別対抗戦2日目(18日、東京体育館)のフリーでは冒頭の4回転フリップ、2本目の4回転サルコーで転倒。後半は華麗なステップなどを披露して大きなミスなくまとめたが、168・93点で5位。「世界選手権の時とは違う気持ちで、前向きに頑張るぞという気持ちでやったけど、4回転フリップ、4回転サルコーだったりという大事になってくるジャンプをこうミスしてしまった」と悔しさをにじませた。
一方で「後半は自分の中ではよく頑張ったと言える。しっかりと立て直すことができた。今回はジャンプの結果がどうなろうとも、ステップはあたかもノーミスの表情でやろうと思っていた。そこはすごく自分の中では全力でできた」と手応えも語った。
ただ、来季のミラノ・コルティナ五輪で金メダルを目指す以上は、この日も183・88点で1位だった世界選手権2連覇中のイリア・マリニン(米国)を超える必要がある。「来季は今季のような悔しい思いをしないように、しっかりとトレーニングの仕方とかそういうところをしっかりと見つめ直したい。気持ちの面でも悔しさを感じる部分がたくさんあった。自分の気持ちとの向き合い方っていうのを大事にしていきたい」ときっぱり。今季の経験を未来の笑顔につなげることはできるか。












