西武は16日のオリックス戦(京セラ)で5―0と完勝。借金2ながらも同率でソフトバンク、ロッテと並び3位に浮上した。
3番に入った新外国人タイラー・ネビン内野手(27=前アスレチックス)が来日初本塁打を含む2安打2打点。1点リードで迎えた3回二死の第2打席でオリックス先発・曽谷の初球、高めボール気味の145キロストレートをとらえ、左中間へ1号ソロをたたき込んだ。
ネビンは「結果的に本塁打になったし、チームも勝てたのでうれしい。自分のやるべきことに集中して結果も出た」とコメント。その上で「(9回の適時打は)イニングが深くなって点を取ることはチームが勝つ上で重要。源田さんもよく生還してくれた。菅井がいい投球をしてくれていたので援護できてうれしい」とチームプレーヤーらしい言葉も残した。
歴史的低迷を喫した昨季、ライオンズは外国人助っ人に散々泣かされた。打線の軸として期待されていたアギラー、コルデロの左右長距離砲が故障や不振でいずれも早期に戦線離脱。2人で残した数字は計3本塁打、14打点とさびしいものだった。
今年は13日の日本ハム戦(エスコン)で移籍後初本塁打をマークしたセデーニョに続いてこの日、ネビンも来日初アーチを記録。まだ開幕して14試合しか消化していないが、2人合計で2本塁打、13打点をマークしており、このまま順調に昨年の〝ダメ助っ人〟たちの成績を超越していきそうだ。
何より日本球界3年目となったセデーニョの状態が上がってくれば、打線に軸がなかった昨季の二の舞は避けられるだろう。












