ここから打棒爆発なるか。日本ハムは16日のロッテ戦(ZOZOマリン)に0―4で完敗を喫した。連勝は逃したものの、清宮幸太郎内野手(25)の復調に期待が高まっている。
今季は「打率3割、30本、100打点」という高い目標を掲げ、開幕戦から幸先よく決勝の1号ソロを放った。ところが、直後から打撃が低迷。前日15日の試合中には打率が一時的ながら1割台まで落ち込んだ。その矢先、同日の試合で2号ソロが飛び出したことが、チーム周辺の期待感の上昇につながっている。
というのも、清宮幸がZOZOマリンと抜群の相性を誇るからだ。ここ数年はどんなに不調でもロッテの本拠地を訪れるとなぜか打ちまくり、昨季は6試合で3本塁打、9打点を含む驚異の打率6割4分をマーク。2年前も12試合で打率3割6分6厘、1本塁打、9打点と大暴れした。
しかも昨季は7月中旬まで打率1割台と低迷しながら、同月21日の同球場でのロッテ戦で2発を含む4打数4安打の固め打ち。そこから打撃が開眼し、安打と本塁打を量産して規定打席に未到達ながらも打率を3割に乗せた。そんな験のいい球場で一発が出たとなれば、周囲の期待が高まるのも当然だろう。
清宮幸本人は「何なんですかね、不思議です。分かんないです」と首をかしげるばかりだが「でも、いいイメージはあります。(実際に)打ってるんで。良い兆候? ですね」とまんざらでもない様子も見せていた。
この日は1安打で前日の単発に終わらせず、2試合連続安打とした。三塁守備では今季6失策目を記録するなど、まだまだ不安定さは否めないが…。とにもかくにも「マリン効果」でこのまま上昇気流に乗っていけるのか。周囲は固唾をのんで見守っている。











