〝イケメン〟こと黒潮TOKYOジャパン(32)が率いる新団体「アップタウン」の旗揚げ大会が16日、都内の新宿フェイスで行われた。
黒潮は1月に後楽園ホールで開催した自主興行で、新団体の設立を発表。立花誠吾、花園桃花が所属選手となった。
この日の対戦カードは当日発表。第1試合は黒潮が立花と組み、バラモン兄弟(シュウ&ケイ)と対戦した。だが、2人の執ような水浴び攻撃にに苦しんで3カウントを献上。試合後に香取貴大が登場し、黒潮に同団体への入団を志願し了承された。
2試合目は花園とレフェリーのソフト今井の対戦が発表された。だが、このカードに不満を持った花園が「ねえ、旗揚げなんだけど!」と激怒すると、「森乃熊参(もりのくまさん)」と名乗る熊の着ぐるみが登場。今井がまともに試合をさばこうとしないため、途中から現れた全日本プロレスの神林大介レフェリーに審判が交代された。最後は花園が森乃熊参に勝利した。
3試合目は全日本の芦野祥太郎と児玉裕輔が組んで、DDTの男色ディーノとアンドレザ・ジャイアントパンダとの一戦。ディーノが児玉に勝利した。
4試合目は立花がDDTのKO―D無差別級王者のクリス・ブルックスとシングルマッチで対戦。試合は終始クリスのペースで進む中、この日満員札止めとなった観客席からの「兄貴」コールに立花は奮闘。だが、最後はクリスに3カウントを奪われた。
メインの5試合目は、黒潮がセンダイガールズのDASH・チサコとハードコアマッチで対決した。一進一退の激しい攻防が続く中、黒潮は場外にハシゴを設置してチサコに渾身の飛び技を仕掛けたが、避けられて痛恨の自爆。そこからチサコに試合のペースを握られて敗れた。
メイン終了後にマイクを持った黒潮は「俺は何回も死んでしまうと思った。怖かった。でも、みんなに男を見せないといけないから。俺は男としてあいつをボコボコにして、男を見せたかった」と悔しさをあらわにした。
それでも、最後は持ち前の明るさを取り戻し「いくぞ! 3、2、1アップル! アップル!」と絶叫して旗揚げ大会を締めくくった。












