鉄人・小橋建太(58)が、自身のプロデュース興行「Fortune Dream 10」(4月16日、後楽園ホール)で〝炎の飛龍〟こと藤波辰爾(71)、ミスタープロレス・天龍源一郎(75)とのトークバトルを行った。

 リング上で大先輩2人に挟まれてイスに座った小橋は、藤波について「僕が中学生のころ、初めてサインをもらったプロレスラーが藤波さんだったんです」と告白。さらにその直前にダイナマイト・キッドにサインをもらおうとしたらペンとパンフレットを地面に叩きつけられたとのエピソードを明かして会場の笑いを誘った。

 一方で天龍には「新弟子で入った時に『洗車してきて』といわれてカギを渡されたんです」と振り返る。200メートルもない近くのガソリンスタンドへ車を傷つけないように慎重に運んだところ「ありがとうって小遣いをくれたんです。40年近く前に5万円でした」と豪快すぎる思い出を明かす。するとすかさず天龍が「返して」と返金を求めて会場を爆笑させた。

 その後、クイズ形式で後楽園ホールでの自分たちの節目となった試合を振り返る。その中でジャンボ鶴田さんについて藤波が「対戦してみたかったですよね」と唇をかむと、天龍が「器用な人でしたよ。なんでもこなせる人だった」と話す場面もあった。

 最後に天龍から「Fortune Dream」の開催を続けている小橋に「プロレス界を思ってやっている。すごくいいことをしていると思う。ずっと続けてほしいから皆さんも応援してください」との言葉。これには小橋も「ありがとうございます!」と喜んでいた。