ドジャース・大谷翔平投手(30)の打撃にブレーキがかかっている。
本拠地ドジャー・スタジアムで13日(日本時間14日)まで行われたカブスとの3連戦では12打数1安打。直近の5試合に限ると打率1割9分(21打数4安打)と湿りがちで、世界最強の1番打者の不振によって、開幕8連勝を飾ったチームの勢いにも陰りが出ている。
もっとも、古傷の右足首を痛めたフリーマンの離脱などもあり、大谷の不調だけが問題ではないはず。ところが、昨季史上初となる「50―50(54本塁打、59盗塁)」の快挙を達成した大谷が不振に陥った理由を探すため、米国本土のファンやメディアは躍起になっているようだ。
その中で米メディア「エッセンシャリー・スポーツ」は一つの〝珍説〟を取り上げている。それが、今月7日(同8日)に大谷らドジャース勢がホワイトハウスで表敬訪問したドナルド・トランプ大統領(78)の影響だというのだ。
同メディアは「ドジャースのファンはトランプの呪いを真剣に受け止めている。完全に主観的なものだが、ファンはこうしたパターンに執着せずにはいられない。2010年代後半に優勝争いを繰り広げたメッツは、トランプ政権下では故障やフロントオフィスの交代、好機を逸するなど多くの苦難を経験した」と報道。トランプ大統領はヤンキースのファンとして知られるが、昨年のワールドシリーズを制したドジャースに何かしらの力が加わっているというのか…。
大谷はトランプ大統領と歴史的対面を果たす前まで3本塁打を記録していたが、その後は1本。打率も2割3分1厘(26打数6安打)となっている。同メディアは「現実を見よう。これはすべてファンが作り出した作り話だ」と主張しているが、あの大谷が打てない姿に何か理由づけしないと収まりがつかないという。
昨年4月は打率3割5分2厘、7本塁打、17打点と大暴れした。それに比べれば見劣りしていなくもないが果たして――。











