ドジャースの大敗ムードの中、まさかの野手がマウンドに上がった。12日(日本時間13日)の本拠地カブス戦の8回、0―11と一方的な展開で4番手にミゲル・ロハス内野手(36)が山本由伸のグラブをつけて登板した。

 勝負よりもブルペン陣の負担を減らす〝パフォーマンス登板〟に場内とベンチも沸き上がる中、ロハスはなんと山本のフォームをマネて投球を開始。ブッシュを中飛に打ち取ると、ベンチで大谷や山本が笑顔で拍手を送った。その後もロハスはナック、カーショー、佐々木朗希の特徴をとらえたモノマネフォームで山なりのボールを投げ続け、2回を7安打、5失点、1本塁打。点差は0―16とさらに開いたものの〝大役〟を終えてナインに迎えられた。

 ロハスは佐々木の足を高く上げるフォームに苦労したようで「佐々木のフォームは体にきつい」と笑い、佐々木は「そうですね…100点で」と合格点を出していた。