全日本プロレスの春の祭典「チャンピオン・カーニバル(CC)」に出場中の〝陰湿ファイター〟こと青柳優馬(29)が諏訪魔(48)を抹消するべく燃えている。
今回で7度目のCC出場となった青柳だが、9日の開幕戦では菊田円に屈し、黒星スタートとなった。それでも優勝を誓うと「危機感が強いんですよ。自分発信で話題をつくることができていない状況なので…」と悲壮な表情。観客動員などで全日本は好調だが「それも斉藤ブラザーズに〝おんぶにだっこ〟なのが現実だと思うんで。そういう中で『青柳優馬もいるんだぞ』っていうのを見せつけないといけない」と、後輩の人気を素直に認めつつ意気込んだ。
若手に人気も勢いもあるだけに、気を抜けば自分の存在価値が薄らぎかねないとして「このままでは『いなくてもいいや』ってなりかねないですよ」と唇をかむ。そして「その象徴が今の諏訪魔さんじゃないですか。僕は、諏訪魔さんの二の舞いにだけにはなりたくないんです!」と自虐にかこつけて、先輩に流れ弾だ。
さらに「この間『バカの時代を離脱する』とかなんとか言ってましたけど〝どうぞどうぞ〟って感じですよ。そもそも、あなた全日本プロレス自体に来てないじゃんって話でしょ。非常勤取締役とかいう謎の役職についてるけど、ほとんど試合も出ないで、何を取り締まれるんだって思いません?」と流れるように悪態をついた。
ちなみに19回の最多出場記録を持つ諏訪魔は、今年のCCを2016年以来9年ぶりに欠場。これを好機として「諏訪魔の存在意義がなくなるCCにしたい」と拳を握る。優勝後の公約も「トロフィーのデザインを変えたい。〝新しい全日本プロレス〟を見せるっていう意味もあるし、過去に諏訪魔さんが何回か持ったから違うトロフィーにしたい」と言い放った。
彼はいったい、誰と何のために戦っているのだろうか…。












