阪神は、4日の巨人戦(東京ドーム)に7―2で圧勝した。先発・村上が7回1失点の快投を披露すると、打線も13安打7得点と大爆発し、引き分けを挟んで続いた連敗も3でストップ。藤川球児監督(44)も「みんなよく動けてて、素晴らしい試合になりましたね」とナインをたたえた。
3―1で迎えた7回に試合を決定づける一打が飛び出した。佐藤輝の四球から流れに乗った虎打線は二死満塁のチャンス。打席に立った〝満塁男〟木浪聖也内野手(30)は、3番手・堀田の2球目の146キロ直球を捉え、左翼への走者一掃の適時二塁打。一気に3点を追加し、相手を突き放した。
初回、3回の得点時には冷静沈着だった指揮官も思わず雄たけびを上げ、力強いガッツポーズを連発。試合後は、「打線がつながって満塁になってますから。相手からすれば苦しい、こちらからすればじわじわと非常に時間のかかる攻撃。いい攻撃だったと思いますけどね」とホクホク顔で振り返っていた。
その一方で、DeNA2連戦(2・3日、京セラドーム)で打ち込まれたハビー・ゲラ投手(29)をこの日、抹消したことについては、「きのうから考えていました。選手のコンディションを考えながらですから」と多くを語らなかった。
投打がバッチリかみ合い、今季初の伝統の一戦初戦をモノにした藤川虎。ここから勢いに乗りたいところだ。












