ドジャースは4日(日本時間5日)から強豪フィリーズと敵地で3連戦に臨む。大谷翔平投手(30)はサヨナラ3号ソロを放った2日(同3日)の本拠地ブレーブス戦後に米球界を席巻する〝トルピート(魚雷)バット〟について言及。この考え方が米メディアから称賛された。

 大谷は本塁打を量産している特殊バットについて「(魚雷バットを)いきなり使うってことは、もちろんないとは思います。最初から可能性を排除するってことはないとは思うんですけど、今のバットに十分満足してますし、良いフィーリングが返ってきてるので、今のところは継続して今のバットを使うんじゃないかなと思ってます」と将来的な意欲を示しながらも、しばらくは従来のバットを使い続けるとした。

 この発言を受けた「ファンサイデッド」は3日(日本時間4日)、「大谷翔平はトルピートバットに対して、正しい考えを持っている唯一のMLBスターだ」と感嘆し、大々的に報じた。

「大谷翔平はトルピートバットの使用に前向きだが、熱心ではない。この1年間でこのバットの使用を完全に断念できるほどの好成績を収めた選手はドジャースの大谷翔平とヤンキースのアーロン・ジャッジの2人だけだ。ジャッジは60本塁打を放ち、大谷は50―50を達成した。この2人は何も変える必要がない」と解説。

 さらに「それでもバットを使う彼の意欲は、野球の発展に対する正しい考え方を示している。大谷はリーグのトップに君臨しているが、改善の余地は常にある。彼が最終的にバットに挑戦するなら、現在のバットよりもさらに良いスイングをする可能性がある」と最高峰のステージに立ちながらも、新たな技術の導入にも意欲を見せる大谷の貪欲な姿勢に舌を巻いた。