女子プロレス「スターダム」の安納サオリ(34)が、恩師・堀田祐美子(58)に宣戦布告だ。

 安納は堀田率いる「T―HEARTS」の創業5周年記念興行(30日、新宿フェイス)に出場が決定。堀田と組み、アジャコング&中野たむ、伊藤薫&なつぽいと3WAYタッグマッチで対戦する。大会を目前に控えた安納は、アクトレスガールズ時代にアドバイザーを務めた恩師・堀田が都内で経営するバー「Hearts82」を訪問し「堀田さんと久しぶりにタッグを組めることがうれしいです。これまで堀田さんにずっと守ってきてもらったので、今度は私が守ります。そしてデビュー40周年を迎える堀田さんの背中を押したい」と意気込んだ。安納の訪問を喜び迎え入れた堀田は「今日は来てくれてありがとう! サオリがそんなふうに言ってくれてたくましくなってうれしいよ」と目を細めた。

 新人時代に安納は堀田の指導を受けプロレスラーとして成長。時には試合後に1時間以上叱咤激励を受け大号泣することもあったという。堀田との時間は多くの学びがあったと回顧すると「新人の時、タッグマッチで一緒に組む先輩に気遣って萎縮しちゃう私に堀田さんは『もっと自由にやれ』って言ってくださって。そこから意識が変わって今の私がある。なので今回レジェンドに囲まれて試合をしますけど、どの先輩にも負けたくない。もちろん堀田さんにも」と宣戦布告。さらに標的はもう一人いるようで「私はアジャコングを投げることがプロレスラー人生の1つの目標でもあるので、堀田さんの前でアジャコングを投げて成長を見せたい」と真っすぐな瞳で語った。

 安納の熱い思いに堀田は「レジェンドは何十年もやってるから名前が有名なだけであってリングに上がった時には新人も何も関係ない。だからサオリともちろん勝ちにいきますし、サオリがそういうなら受けて立つ」と約束した。

 師弟タッグがメモリアル大会で大暴れする。