日本ハムは28日、敵地(ベルーナ)で西武と今季開幕戦を行い、2―0で快勝。2年連続で開幕戦を白星で飾った。
先発・金村は初回から打たせて取る投球で3回まで一人の走者も許さない完璧な投球を披露。4回からは毎回走者を許しながらも要所を締め得点を許ず9回105球を投げ6安打無失点でプロ初完投、初完封勝利を挙げた。
打線は相手先発・今井を攻略できず6回までわずか2安打と苦しんだ。だが、7回に先頭の清宮幸が今井の初球151キロ直球を捉え右翼席へ今季1号ソロ。9回にはこの日3番に座ったレイエスにも一発が飛び出し粘る相手を突き放した。
新庄剛志監督(53)は試合後、投打がかみ合うチームの快勝に「守りながら打つというか。(本塁打も)2発も出たし」とニヤリ。「この試合はすごく気持ちいいというか狙い通りの勝ちでしたね。金村君はオフから準備したことを全て出してくれて。安心しかない投球をしてくれた」と終始満面の笑みを浮かべた。
ただ、先制弾を打った清宮幸に関しては「清宮君は…打ったっけ? ベンチでバナナ食べてたかな」とポツリ。「まあでもこれからですよ。今日のホームランでワイワイ喜んでいるようじゃまだまだですね」と笑顔を見せながらも手厳しい言葉を並べた。
29日も同戦が行われるが指揮官は当然、連勝を狙いにいくという。
「明日はちょっとスピードと守りの打線ではないことは伝えておきます。でも1戦目で1勝できたのでね。あと2つ、取りに行きます」
最後は3連勝に向け語気を強めていた。












