女子プロレス「マリーゴールド」〝大怪獣〟ボジラ(21)が、ワールド王者・林下詩美(26)をビニール袋で襲撃した。

 2月20日の後楽園大会で同王座の次期挑戦者決定戦でMIRAIを撃破し、今月30日の後楽園大会で詩美へ挑戦する。

 前哨戦では王者から直接3カウントを奪うなど強者っぷりを発揮していたボジラは21日、都内で開かれた調印式で「詩美、あなたがこの業界でしてきたこと、全ての功績を本当にリスペクトしているよ。でも、問題は私のものであるはずの赤いベルト(ワールド王座)をあなたが持ち歩いていること。私たち2人ともデカくて強いけど、3月30日に誰が1番強いかわかるよ」と宣戦布告した。

 この言葉に詩美も「私は折れません。当日はゴジラぶん投げて絶対に防衛します。私は身も心も壊れません。なぜなら最強のエースなので。当日もしっかり私が防衛します」と防衛を誓った。

 フォトセッション後に事件は起こった。ひと通り写真が撮り終わったところで、ボジラがコンビニのビニール袋からバラを2本取り出し、詩美に差し出した。困惑した表情を浮かべた詩美が受け取った瞬間、ボジラが背後から詩美の顔にビニール袋をかぶせ窒息させようとした。

 会場が騒然とする中、ビクトリア弓月と田中きずなに引きはがされたボジラは、パイルドライバーの体勢に。だが、ギリギリで逃れられ決めきれず、激怒しながら詩美を吹き飛ばして会見場を後にした。王座戦を前に不穏な空気が漂っている。