新日本プロレス14日大阪大会の「NEW JAPAN CUP(NJC)」2回戦で、「バレットクラブ・ウォー・ドッグス」のドリラ・モロニー(28)がTJP(40)を破り準々決勝(15日、名古屋)に進出した。

 2023年6月まで在籍した「ユナイテッド・エンパイア」のTJPとの因縁の公式戦。モロニーは垂直落下式ブレーンバスター、ザ・ゴア(スピアー)と持ち前のパワーファイトで試合の主導権を握った。

 ドリラキラーを回避されるとTJPの反撃にさらされる。マンバスプラッシュからピノイストレッチに捕獲され、さらに卍固めに移行された。さらにはデトネーションキック(変型オーバーヘッドキック)まで浴びたモロニーだったが、TJPが走りこんできたところをキャッチ。そのまま一撃必殺のドリラキラーをさく裂させて3カウントを奪ってみせた。

 2月大阪大会で鷹木信悟とのシングル戦に勝利。その勢いをNJCに持ち込みベスト8に駒を進めたモロニーは「俺は楽な道は選ばない。より厳しい道が、困難な道があるなら俺はそこを突き進んでいく。顔には美しいスマイルを浮かべてな。俺はNJCのトロフィーにハイボールをなみなみと注ぎ、まるで水みたいに飲み干してやるからな」とハイボールへの異様な愛をアピールしていた。