ついに世界一軍団が日本に降り立った。大谷翔平投手(30)や山本由伸投手(26)、佐々木朗希投手(23)らを擁するドジャースが13日午後3時ごろに羽田空港に到着した。

 カブスとの開幕シリーズ(18、19日=東京ドーム)が迫る中、ドジャースの一行はチャーター機でアリゾナ州フェニックスの空港を出発し、約12時間のフライトを経て来日。前日12日深夜にはカブスも到着済みで、いよいよ主役がそろった格好だ。

 大谷たちの来日をファンたちも今や遅しと首を長くしていたようだ。世界中を飛ぶ航空機の位置や到着時間などをリアルタイムで知ることができる「フライトレーダー24」を使い、飛行ルートなどからチャーター機をすぐさま特定。アリゾナから時速約900キロで太平洋上を横断する飛行機のマークが羽田に少しずつ近づくにつれ、Xなどでは「ずっと見てる」「あと3時間で到着予定」などライブ感覚で見守っている人も少なくなかった。

 驚くべきは、その注目度の高さだ。地球上には1日のべ19万便ともいわれる航空機が飛び交っている。その中でドジャースのチャーター機を追跡していた人数は、何と「世界全体で第1位」だった。到着のおよそ4時間前には2000人前後だったが、羽田が近づくと見る見る増加。着陸の50分前には1万人を突破し、いよいよ日本列島に接近するとX上も「日本のエリアに入ってきましたね」「想像するだけでドキドキする~」など盛り上がりも最高潮に達した。

 着陸の20分前には2万人を超え、15分前には3万人も突破。最終の着陸態勢に入り、千葉・君津市上空に差し掛かった頃には4万人を上回り、着陸した瞬間は4万7000人を超えていた。

 昭和の時代などには報道陣と取材対象者によるカーチェイスが繰り広げられたこともあったが、時代の変化や技術の進歩でどこにいても動きが分かる「令和の大追跡」。これから迎える本番はますますすごいことになりそうだ。